熊本事業所「熊本事業所最初の患者様」

熊本県熊本市・N・Nさん(79歳)


「健康で長生きしたい!」。誰もが持つ願いです。熊本大学病院で放射線科の医師として30年間勤務し、地域医療に貢献してきたN先生にとってもその想いは同じでした。
そんなN先生を突然の病魔が襲ったのは、一昨年の5月のことでした。夜半、トイレに立とうとしたところ左足の感覚がなく、思うように動かないのです。翌朝受診した結果、右脳に梗塞があることが分かり、緊急入院を余儀なくされました。
医師という立場から一転して患者となったN先生ですが、連日の点滴や厳しいリハビリ訓練の甲斐あって平行棒をたどって歩けるようになりました。数回の転院を経て、杖歩行ができるまでに回復し退院。通院リハビリに励んでいた中島先生をまたもや不運が襲いました。
平成18年4月の法改正により、脳疾患関係のリハビリは発症から180日と制限され、リハビリが打ち切りとなったのです。その後はケアマネージャーさんの紹介でシルバーセンターのデイサービスに通うなど自分に合うものを模索する日々が続きました。ふれあい在宅マッサージとの出合いもそんな中からでした。「マッサージの後は足が軽くなったような気がします」とおっしゃってくださいます。
「杖で力強く歩きたい!!」。これがN先生の今の目標です。元々、ゴルフを得意とし、スポーツマンだったN先生、ゴルフに夢中になっていたあの頃のように、力強く大地を踏みしめる日が再び来るよう、私達も応援していきたいと思います。