熊本事業所「至福の時間」

熊本県熊本市 T・Kさん(96歳)


K様は手足のしびれ・全身の痛み・冷えを訴えられ、マッサージに伺うことになりました。
今では「身体に柔軟性がでてきて、マッサージの効果が現れているとリハビリの先生から言われるんですよ」とご家族も喜んでくださっています。
娘さんから投稿をいただきましたのでご紹介します。
「母は、明治・大正・昭和・平成と年代を重ねて現在96歳です。30数年前に父を突然亡くし、その後一人暮らしをしておりました。
俳句作りを趣味として、句会等に出掛けて楽しんでおりましたが、8年程前にデパートへ行った帰り、バスに乗ろうと荷物を持ち上げたところ、背中に激痛が走りやっとの思いで家まで帰ったようです。その夜は湿布を貼って痛みを我慢したそうですが、翌日になっても痛みが引かないため、知らせを受けた私が病院へ連れて行きました。
骨粗鬆症による脊椎の圧迫骨折と診断され、2週間程入院することになりました。治療とリハビリを頑張ってどうにか杖を頼りに歩くことは出来るようになりましたが、家の中は移動できるものの一人での外出が全く出来なくなりました。それからはヘルパーさんの手を借りての一人暮らしの生活が続きました。

昨年秋に体調を崩して1週間程入院した後は、私の家で一緒に生活をするようになりました。手足の痺れなどがあったため、訪問医療・入浴介助・リハビリ治療などを受けて徐々に元気を取り戻していきました。
そうしていたある日、母がマッサージをしてもらいたいとケアマネージャーさんに頼んだところ、「ふれあい在宅マッサージ」を紹介され、早速お願いすることにしました。
マッサージをしていただくようになって半年位経ちますが、今では先生が来られるのを首を長くして待っています。“至福の時間”と言っています。色々な皆様にお世話になりながら、今では体調も良くなり外出できなかった母がデイケアに週2回通えるまでになりました。本当に感謝しています。」

筆と短冊
K様がマッサージを受けながら即興で俳句を作ってくれました。
   
「マッサージ 偲ぶまなざし あたたかき」
「わが痛み ほぐす師の手の あたたかさ」