金沢事業所「孫と歌とマッサージが大好き!」

石川県金沢市 T・N様


野外で配管工のお仕事をバリバリこなしていたNさん(63歳)に大きな大きな試練が襲ったのは13年前の事でした。最愛の奥様を交通事故で亡くされ、心もまだ癒えないうちに、今度は野崎さん自身がパーキンソン病を発症したのです。
医者に「もう仕事は出来ないから、仕事道具を片付けて下さい」と言われ、3日間泣いたそうです。病院で治療中、服用された薬が合わないこともあって、辛くて辛くて、毎晩ベッドで泣いていました。同室の患者さんも心配するほどでした。

思いつめて、病院の屋上から飛び降りようと考えていた時に、初孫ができたという嬉しい知らせが入ってきたのです。今、死んでしまったら、この子がかわいそうだ、この子が大きくなるまで頑張ろうと自分を奮い立たせました。そしてNさんは京都の病院で脳深部電気刺激療法を受ける決意をしました。

手術が成功し、金沢駅に着いた時、無事に戻ってこれたと今度は嬉し涙が出ました。術後、一番苦痛だったしびれはかなりなくなりましたが、それでもまだ完全になくなった訳ではありませんでした。
 

音符
そんな時、ケアマネさんからふれあいを勧められたのです。マッサージを受け始めて、間もなくして残っていたしびれが改善していきました。今も若干しびれは残っているけれど、夜中に涙することはなくなったそうです。

 現在はお孫さんの顔を見ることと、プロの歌手並みに上手な歌(本当に!!)と、マッサージを楽しみに暮らしていらっしゃいます。
 大きな大きな試練を乗り越えて来られた野崎さんを、今後も全力でサポートしていきたいと強く思っています。