秋田事業所「プーチャン大好き」

秋田県秋田市 M・Yさん(78歳、脳出血)


「こんにちは! ふれあい在宅マッサージです」と訪問させていただくと、まず聞こえてくるのは「ワン、ワン」という大きな声。大きな体と愛くるしい眼差しで迎えてくれるのは、とても賢く、相手の性格・体調・症状をキャッチして対応ができるという、甘えん坊のプードル「プーチャン」です。
 それもそのはず、このプーチャンは、8年くらい前から動物福祉ボランティア協会に加入し、細部施設長と共に老人施設・学校・ホスピス等を訪問している素晴らしい経験を持つ犬なのです。

 平成8年に脳出血を発症し、後遺症で運動障害・言語障害を持つMさんは、リハビリ体制が整った施設を転々とし、最後に看護師が常駐している「めぐみの家」に住居を移しました。そこでプーチャンと出会ったのです。
 以前から犬が大好きだったMさんは、プーチャンに触れることが大好きで、時には一緒にベッドで休んだこともあります。大好きなプーチャンとの時間はかけがえのないものになっています。
 
 一般の老人施設ではなかなか難しいような伸び伸びとした環境で、生き生きと動物とふれあいながら過ごしているMさん。当初は発語もできなかったのですが、転居3日目で「いいどこさ、来た!!」「大丈夫!!」との発語ができたそうです。
そして、胃ろう造設にも関わらず、今では主治医の先生の許可の下で、ヨーグルト・かぼちゃフレークを食べることができております。

プードルのイラスト

「めぐみの家」に移り、プーチャンと出会い、明るくなった上に症状も一部回復してきたMさん。さらにマッサージと巡り会い、喜んでいるMさんの顔は、とても素敵に輝いています。Mさんとの出会い、「めぐみの家」との出会いに感謝し、これからも喜んでいただけるように頑張っていきます。