フレアス通信 第十二号

山梨事業所「震災の日に起きた出来事」

3年前の3月11日におきた日本史上最大の災害、東日本大震災があった日に事件は起きました。山梨も大きな揺れを感じ、まだその時はこんなに大事になるとは思っておりませんでした。

群馬事業所「自信をもらった応急処置」

私は、患者様に応急処置をした件をお話します。患者様のお宅に訪問したところ、患者様が手を抑え「痛むんだよね」おっしゃっていましたので、確認したところ手首がパンパンに腫れていました。

茨城事業所「母に電話をかけたくなった」

その日は体験のマッサージをさせていただく予定になっておりました。入社してわずか半年、まだまだ未熟な自分なのでやはり緊張します。体験の患者様は92歳になられる目がご不自由な女性でした。施術中色々とお話をさせていただいてる時にある人物の顔が浮かんできたのです。

埼玉事業所「進化する穴澤道場」

私は、6年前の10月に盲学校よりフレアスに入社しました。入社当時は『1つのシフトの重み』と、『患者様の状況把握の難しさ』を業務の中で意識し、精一杯5年間を仕事に費やしてきたつもりでした。振り返ってみれば、その5年間は、自分中心の仕事であり、事業所の仲間を意識した仕事ではなかった気がしました。

埼玉事業所「患者様の生き生きした姿」

2012年9月、私はそれまで施術に入っていたAさんの訃報に接しました。そのAさんのお宅に毎日のように通っていたお友達が、これからお話しするKさんです。

徳島事業所「この仕事について本当によかったと思った瞬間」

平成25年5月より施術に入らせて頂いた患者様で「Aさん」。明るい性格で、施術中に音楽をかけられたり、趣味の話をされたり、お孫さんの話をされたりと本当に「かわいらしいおじいちゃん」でした。

金沢事業所「患者様の心に寄り添う」

施設でいつも唸るように泣いている認知症の女性のご利用者様がいらっしゃいます。泣いている理由はわかりませんが、疼痛によるものではないようだったので、寂しさや不安を取り除けるよう手を握り「ちゃんとおるから大丈夫やよ」と声をかけながら施術にあたっていました。

高知事業所「僕と患者様と命の必然」

いつもの訪問日、駐車するため庭に入る。庭ではT様が息子様やヘルパー様とお話をしながら日向ぼっこをされている様子が伺えた。ヘルパー様の「マッサージさんが来たから部屋に入ろう」という声が聞こえる。続けて聞こえた声は先程までとは毛色が異なる叫び声だった。

青森事業所「患者様の人生に関わらせていただく」

青森事業所では、患者様のお誕生日にバースデーカードを差し上げています。かばまるくんがプリントされた厚紙に、その患者様に関わっている施術者・相談員・ライトサポーターが、各々にメッセージやイラストを書き込んだシンプルですが、手作り感いっぱいのカードです。

東京事業所「冬の終わり」

東京が唯一他事業所と違うところ、それは自転車移動だ。まず前提に自然との闘いがある。今年の冬は雪の当たり年だったし例年に比べ気温も低かったため、とても厳しいものがあった。春が待ち遠しくてたまらなかった。

千葉事業所「ある患者様との出会い」

私が担当するALS(筋萎縮性側索硬化症)患者様(ここではA子様)との間に起こったことです。出会ったときには、すでに首と右手以外は動かず、会話をすることだけしかできませんでした。今ではかろうじて首と右手が動かせるくらい。