熊本ボランティアマッサージ

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熊本にボランティアマッサージに行ってきました。
現地の様子ですが、市中は写真の様に避難生活をしている人や、それを支えようとする人たちの姿が交錯している状況が見てとれました。

地震で倒れた木

到着したトラック

今回のボランティアマッサージは当社の熊本のメンバーからの発案で実現しました。
彼らも被災して大変な状況の中で声を上げてくれたことに感謝します。

また、フレアスの九州地区から駆けつけてくれた有志も頼もしい存在でした。
ありがとう!

高齢者施設を複数回りました。
入居者の方にマッサージさせてもらいましたが、「バチかぶり(もったいない、ありがたい)」と言って喜んでくださいました。

マッサージをする澤登代表

私が回った施設はグループホームなど運営されている法人でしたが、聞けば代表者の方を始め職員の方は
一週間も10日も家に帰っておらず、歯を食いしばって入居者を守ることに徹しているとのことでした。

そればかりか、施設を開放して近隣の住民の避難所として受け入れも行っているのです。
震災直後の数日間は水と食料が本当に乏しく、そんな中でも「誰でも分け隔てなく平等に接する」とオニギリを1つづつ分け合ったそうです。
今も避難者の方を受け入れ続けていますが、この施設の代表者の方(写真中央の女性)も一緒に寝泊まりしていました。

施設の方々とフレアススタッフ

しかも自分の布団は避難者に渡し、ご自身はダンボールに毛布のみです。
本当にすごいです。頭が下がりました。
どうやったら現地の支援が出来るのだろうか、自分が被災した時にここまで出来るだろうかと自問自答させられました。

施設の方には日中マッサージ出来ませんでしたので夜に再度訪問させてもらいました。
たまたまここは熊本の介護関係者の集まる施設だった様で、夜には熊本の介護関係のキーパーソンが来られていました。
話を聞くと皆さん車中泊であったり、自分の家は片付けもせず、 まずは高齢者の生活を守ろうと奔走しているのです。
ご自分も被災している中、他者のためにこれほど身を粉にして頑張れる姿に涙が溢れそうになりました。こういう献身的な人たちに支えられているのですね。

人間の本性にはすばらしい強さと優しさがあると感じます。
そんな事を感じながら、皆さんにはこころを込めてマッサージさせてもらいました。

感謝のメッセージがかかれたホワイトボード

by sawanobori taku