在宅マッサージの今後

Pocket

先日、山梨県のマッサージ協会で講演させてもらいました。
テーマは「在宅マッサージの今後」。

昨年から一部報道で在宅マッサージ業界での不正が取りざたされていますが、一握りの心ない人たちの行為で業界全般が非難の目で見られるのはとても残念な事だと思っていました。
実際の現場は『療養されている方にしっかりと効果を出したい。』と真面目に取り組む施術者と、『在宅マッサージのおかげで本当に助かった。』と利用者や家族に喜ばれている状態です。
『寝たきりで痛みが取れずに苦しんでいる』『四肢が固まり着替えさせることも難しくなって来た』など、困難な状態が在宅療養にはありますが、そういった方に勇気を与える存在でもあるのです。
講演では、「我々自らが姿勢を正して、見本となる様な保険取り扱いをして行こう!」と思い話をさせてもらいました。講演には国会議員や新聞記者の方にも来て頂き、良い情報発信が出来たと思います。
今回は会員の方に話をさせてもらいましたが、マッサージ協会など業団体に所属している人の割合は全体の1割にしか過ぎません。9割の方々には指導や情報提供をする事が中々難しい状況があります。中には知らずに不適切な保険取り扱いをしている方もいるのではないかと思います。

これからも積極的に情報発信し、業界全体のモラルアップに少しでも寄与したいと思います。
そして、それが在宅療養されている方々にとってより良い医療環境を提供する事に繋がる事を願っています。