INTERVIEW池川 麻帆

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
あん摩マッサージ指圧師

池川 麻帆

あん摩マッサージ指圧師の
新しいキャリアの可能性

入社のきっかけ

自分にはもともと夢がありました。

それは旅館の女将になること。

着物を着てお客様をお出迎えして、旅館を取り仕切って、なんていうイメージもそうですが、
働く日本人が美味しいものを食べて、のんびりして、マッサージサービスで癒される、
そんなことを将来やりたいなと思い、旅館での経験ではなく、まずはマッサージの技術を磨こうと思っていたのです。

そんな中、たまたま知人のつてでフレアスを知り、在宅マッサージという世界を知りました。

もともと旅館の女将という夢の原点も、お客様に喜んでもらえることがしたいという思いから。
在宅なら、ご利用者様以外にも、そのご家族からも感謝されるのでは?
それがやりがいに感じられそうで、入社を決意しました。

入社後は、現場での経験を経て、技術開発室(現・品質管理室)へ異動。
ここで、今の自分に至る大きなできごとがあったのです。

星野リゾート界との業務提携

あれは2016年の11月頃。
自分がまだ27歳くらい、入社3年目だったと思います。

たしか会議中だったと思うのですが、上司から電話があり、
「星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドの界で客室マッサージの業務提携先を探しているが、やってみないか」と。
奇しくももともとの旅館の女将という夢に向けて、温泉と関係した何かに挑戦してみたいな、と思っていたときでした。

当然、返事は「やります!」と即答。
上司もまさか即答とは思わなかったようで、驚いていました笑
星野リゾートの界といえば、言わずと知れた日本の旅館業の代表格。
そこでマッサージサービスを提供するということは施術レベルはもちろん、高いホスピタリティが要求されることは容易に想像できます。
そんな企業と一緒に、前例のない取り組みをするプレッシャー。
もちろん、事業やサービスを企画し、とりまとめる経験なんて今までなかったものですから、勢いよく返事をしたのは良いものの、不安しかないスタートでした。

孤独な4ヶ月間、そして

用意されていた準備期間も、4月までのわずか4ヶ月。
この期間で、施術内容の検討はもちろん、先方の接客技術研修、などなど。
やらなければいけないことは、山積みで、
さらに、今までは色々なことは多くのメンバーと話し合って決めていたのが、今回は私ともう一人のみ。孤独で不安しかない、そんな4ヶ月間でしたね。

その4ヶ月間を支えてくれたのは、自分の将来の夢への想いと、
そして、この事業には関われなかったけど、陰ながら支えてくれたフレアスの仲間たち。
当時、駐車場で、泣きながら先輩に相談したのも今では良い思い出です。

いよいよ4月。
実際にスタートすると、不安ではありましたが、あとは一生懸命やるだけ。
その結果、CSアンケートでも高い評価をいただき、7月、10月と次々に他施設への追加のご依頼をいただくことに。

それに伴い、2人からはじまったこの取り組みも、今では事業部化され、法人事業部として23人くらいの組織に。
担当拠点は2019年1月時点で11拠点になりました。
社内からも徐々に法人事業部に入りたい、という声もあがるようになりました。

今後の夢

これだけあん摩マッサージ指圧師が色々なことにチャレンジできる会社って珍しいのではないでしょうか。
フレアスといえば、在宅マッサージで一定の認知度がある状態だと思いますが、
これからはそれだけではないと思っています。
色々な企業と提携し、新しい価値を創り上げたり、もしくは自社で新しいサービスを立ち上げてもいい。そんなことが実際にできる組織なんだと思います。

ちなみに、あのとき、なぜ上司が私を指名してきたのか。
もしかしたら、年齢や性別関係なく、目の前の人に良し悪しをはっきりいう性格がそうさせたのかもしれません。
自分でいうのはとても抵抗がありますが、実は私、美しすぎるあん摩マッサージ指圧師グランプリでグランプリをとった経験があるんです。
でも、それは技術ではなく、トーク・プレゼンが評価されて笑
たしか、グランプリの審査で大勢を前に話したのは、近所で熊が出たので、熊鈴つけて毎日ジョギングしてます、みたいな話だったと思います笑

何が言いたいかというと、フレアスは、ちゃんと周りに自分をアピールして、自ら手を挙げれば、誰にでもチャンスがある環境であるということ。

次は、自分の旅館の女将という夢に向けて、もう一度手を挙げて、ここで実現してみようか考えています。