INTERVIEW金成 辰記

総務部 ICT推進課 課長

金成 辰記

先進的なIT活用による社会貢献

入社のきっかけ

フレアスに来る前は、色々なことをやっていました。 印刷会社の営業、PR代理店で外資系企業のPR、その後、興味を持っていたインテリアコーディネーターを目指してみたり。2年くらい留学していた経験もありました。
世の中に貢献できている実感がもてる仕事がしたいな、と考えていた。
そんなとき、フレアスに出会ったのです。

フレアスには最初は広報として入社しました。

世の中に貢献できる仕事がしたい。
これから伸びそうな業界だ。
自分の近しい寝たきりだった身内にも受けさせてあげたかった。

こんなところが入社を決めた動機だったと思います。

ICT推進課への異動

入社して3年くらいは、社内報を担当したりボランティアマッサージを企画したり、社内外への広報の仕事が中心でしたが、
ちょうどその頃、社内でICT推進課が立ち上がり、そこに誘われるかたちで異動。

在宅マッサージの業界で、より強いチームをつくっていくためには、
生産性・業務効率・品質・定着率などの向上が必要不可欠。

これらをITの力で解決していくのが、ICT推進課のミッションなのです。
基幹システムのリプレイスや、サーバ移転、TV会議システムの刷新など、
様々な取り組みを行ってきました。

業界最速!?タブレット+携帯全社員へ支給

2014年あたりのことだったと思います。
当時は社員数が500名を超えたくらいだったと思うのですが、全社員へタブレット端末と携帯電話を支給しました。
実はこれが自分がICT推進課に配属されてからはじめて関わった仕事。
パソコンやタブレットなどの扱いに慣れていない方が比較的多いと言われるこの業界内では、かなり早いタイミングでの導入だったのではないでしょうか。
お付き合いのあった担当営業の方からは、ある通信事業者内でも、タブレット法人契約第一号です!みたいなこと言われました笑。

本部と事業所および事業所間のスムースな情報共有、外出中のスタッフとの連絡手段の確保、訪問スケジュールや施術報告のペーパーレス化、そして何よりスタッフの業務効率向上に伴う残業の削減が目的でした。

当時は、スタッフ全員に携帯電話を支給しているわけではなく、それぞれの個人所有の携帯を業務でもつかってもらい、その通話料を会社が負担するような仕組み。
もちろん、コミュニケーション手段もメールなどではなく、電話やFAXが中心でした。

ご利用者様への施術はもちろん、施術報告の記録や医療機関や介護施設との連携もある中で、煩雑な事務作業が膨大に積みあがっている状態。施術そのものよりも、付帯業務のほうが多いのではないかと思えることすらありました。
当然、業務効率があがる余地はそれほどない状態といえるでしょう。

こうした問題をタブレットと携帯電話を支給することで解決しようとしたのです。

当然、タブレットと携帯電話をただ支給するだけでは意味がありません。
タブレットで入力するクラウドシステムや、各種アプリケーションの選定、整備、導入。
そして何より、現場スタッフへの導入・定着など。
ちゃんと運用にのるまで半年ほどかかったのではないでしょうか。

でも、そのおかげで、生産性は向上。
当時は導入から1年くらいで20%ほど生産性が向上したと記憶しています。

また当社の場合、全社員の1割程度は、視覚障がい者の方。
こういった障がいがある方でもアクセシビリティ機能のおかげで、タブレットを利用した事務作業に取り組めることも大きなメリットでした。

より働きやすい環境を目指して

マニュアルや導入サポートなど、まだまだ足りていないことが多いですね。
お恥ずかしながら、まだペーパーレス100%ともいえないところも正直あります。
100%の運用を目指すことももちろんですが、新たなチャレンジも一方で考えています。
ウェアラブルデバイスを活用した施術の質の向上や、自動運転車の導入による移動中のミーティングなど。
技術の進歩に伴い、もっともっとできることがあるはず。

自分は事業所のスタッフではないので、直接、ご利用者様からありがとうと言われることはありません。
でも、フレアスという組織が大きくなればなるほど、それは世の中に貢献できているということ。
スタッフ全員が自分の業務に専念できる環境をつくることで、社会に貢献していきたいと思います。