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INTERVIEW

インタビュー

困った時は仲間が
支えてくれる

熊本事業所 所長 兼 施術者(弱視)

竹林 淳

熊本事業所 所長 兼 施術者(弱視) 竹林 淳 インタビュー

Q.01 現在担当している仕事について教えてください

事業所の責任者としての役割を預からせていただいています。

2021年9月より事業所の責任者としての役割を預からせていただいています。とは言っても殆どがご利用者様宅へ月曜日から金曜日まで訪問です。その中で1日午前中をマネージメント業務に当てています。マネージャーとして、まだまだ半人前ですので事業所メンバーや、エリアの所長はじめ、上長の力をお借りしながら毎日業務を行っています。

Q.02 仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

「有り難うございます」の魔法の言葉をいただく時。

訪問マッサージのご利用者様は、ほとんどの方がご高齢者です。何かしらのご病気をかかえていらっしゃる方です。その方々に対して、我々のサービスを届けてお元気になっていく様子や日常生活が過ごしやすくなって「有り難うございます」の魔法の言葉をいただく時は 冥利につきます。施術の疲れなんて吹っ飛びます(笑)
また全国組織ですので困った時は仲間が支えてくれるので一人で抱え込まないでいいのもフレアスの強みではないでしょうか?自分も幾度となく助けられました。

Q.03 フレアスを選んだ理由は?

残るは在宅!

入社以前は病院・治療院で15年勤めていました。残るは在宅だろう!と思い学生時代の恩師の先生に相談してフレアスを勧められたのがきっかけです。この在宅施術は知れば知るほど奥が深く、たくさんの方に支えられてあっという間に10年が過ぎてしまいました。訪問マッサージ業界が更に発展していくために、微力ながら頑張っていきます!

熊本事業所 所長 兼 施術者(弱視) 竹林 淳

Q.04 これまでフレアスで挑戦してきたことは?

ご利用者様の施術を事業所でも一番に!

性格上、変なところに負けず嫌いなところがあり、視覚にハンデを背負っているわけで「晴眼者に負けてなるものか」の気持ちが強く出ていました。ご利用者様の施術を事業所でも一番、いつか全国一位になりたいと入社当初より思っており、2021年7月に念願の月間全国一位になりました!!
また入社して3年程して主任として業務にあたり事業所メンバーへの技術・知識向上に努めました。

Q.05 今後チャレンジしたいことは?

責任者として、熊本でフレアスの認知度を広めることです。

残念ながら認知度はまだまだです。我々の理念「人と人とのふれあいを大切に」とビジョン「日本の在宅事情を明るくする」を追求すべくスタッフ一丸となって熊本を走り回ります。
結果、事業所発展に繋がると考えています。5年の間には施術者所長として、ケアマネ様からの紹介獲得が全国一位となりたいですね。

Q.06 休日の過ごし方は?

視覚障がい者の野球を継続して行っています。

自分は大の野球好きで学生時代より視覚障がい者の野球(グランドソフトボール)を継続して行っており、今も社会人チームに所属し一応キャプテンをしています。コロナ禍ですので練習も大会もありませんが、一年通して練習し体を動かしていました。
今は家でゴロゴロし体を休めています。以前は時々日曜に弁当作って公園で家族と食べていましたけど、コロナが終息すればまた行きたいですね。

Q.07 仕事とプライベートの両立はできていますか?

出来ています。

家に帰ると家族が待っているし、毎日何かしらの話をするように心がけています。家族あっての自分だし仕事ですので(笑)帰りが遅くなってしまう事もあり、そんな時は存在だけ確認して寝ます。家族といるとホッとするしやすらぎますよね。特に何をするわけでもありませんが、一緒に暮らしている事が一番のリラックスだと思います。

09:00
エリア朝礼実施、必要に応じてメンバーと電話連絡または施術
10:00
移動、施術
11:00
移動、施術
12:00
移動、施術(車内にて昼食)
13:00
移動、施術
14:00
移動、施術
15:00
移動、施術
16:00
移動、施術
17:00
移動、施術
18:00
事業所に帰社、
メンバーと情報交換や事務作業
19:00
明日の予定をチェックし、終了後退社

Q.08 初めて現場でサービスを行った時の印象・想い出は?失敗したことでも

失敗したことは幾つもあります。

言葉かけの大事さを改めて勉強した事案があります。入社、間もない頃ですが、普段通りに訪問、昼食後利用者様宅へ。自分は満腹状態で施術。利用者様はあまり体調良くない状態です。「ご飯は食べたね?」と尋ねられたので「はい!お腹一杯です!」と何も考えず答え「あっそう」の答えが返ってきました。その方の施術終了し、夕方帰社。当時の所長から「竹林さん、◯◯様から連絡があり担当を変えてほしいとの事ですが、、、」当時は自分でも訳が分からずで、なぜ変えられたのか?不思議でした。 しかしひとりひとりの利用者様と関わっていく中で、この在宅の現場では、日常生活を送る事自体がなかなか難しいんだ。病院の患者様とは違うんだ。という事がわかり、後で「なんでもっと相手を気遣った言葉かけが出来なかったのか?」と後悔していました。 その方はお亡くなりになってしまいましたが、今でも反省し同じ事が起きないよう言葉かけの大事さを後輩にこの事案を通して伝えています。

Q.09 視覚障がい者として、フレアスに入社してよかったことは?

全盲、弱視問わずどこにお手伝いが必要なのかを、それぞれ見極めてくれてサポートしてくれます。

視覚障がいを持った施術師が安心して仕事が出来るように、一人ひとりにドライバーを付けています。ガイドラインに沿って研修も行われ、全盲、弱視問わずどこにお手伝いが必要なのかを、それぞれ見極めてくれてサポートしてくれます。もちろんご利用者様宅へも一緒に同行し、必要な書類の読み上げや記入をはじめ、報告書作成などお手伝いをしてくれます。安心して自分たちも業務に専念できるところは素晴らしいところだと思っています。

熊本事業所 所長 兼 施術者(弱視) 竹林 淳
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