株式会社フレアス/採用サイト

モノクロモードアイコン モノクロモード OFF
INTERVIEW

インタビュー

マッサージの必要性を認知される事に
この仕事の喜びを感じます

南九州統括部 次長 兼 施術者

古野 正晃

南九州統括部 次長 兼 施術者 古野 正晃 インタビュー

Q.01 現在担当している仕事について教えてください

現在、主に九州の南部エリア(特に宮崎県、鹿児島県、沖縄県)の直営店及び加盟店の管理を担当しております。

各店が正しい施術所運営ができているか、何か問題は発生していないか。
そのような定点的なチェックはもちろんの事、数値確認や事業計画の策定と共有、他法人との折衝等、その業務は多岐にわたります。
また当該エリア内の従業員の皆さんの状態把握やその先にいらっしゃるご利用者様やご家族、取り巻く他業種の方々とのコミュニケーションも非常に重要な仕事となっております。

Q.02 仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

マッサージの必要性を認知される事にこの仕事の喜びを感じます。

私自身が直接、ご利用者様に携わるわけではないものの、施術師や相談員といった従業員の皆さんを介してご利用者様方や取り巻く方々との関わりを強くし、またマッサージの必要性を認知される事にこの仕事の喜びを感じます。
また、それ以上にそのような環境の中で、従業員の皆さん自身が喜んだり成長を感じている様子、さらにはご利用者様やご家族様の喜びの声を見たり聞いたりすることは自分自身の励みにもなりますし、仕事を通じて人を豊かにする事に繋がると感じております。

Q.03 フレアスを選んだ理由は?

祖父母の介護をする両親をみて、介護する側へのケアの必要性を感じたために「在宅」の現場へ。

私は管理職であると同時に元々は鍼灸あん摩マッサージ指圧師です。
そもそも、この道を志したのが、祖父母の介護をする両親をみて、介護される側はもちろんの事こと、介護する側へのケアの必要性を感じたために「在宅」の現場を選びたいと考えておりました。
養成学校を卒業後に同じような訪問マッサージ業者をいくつか見聞きしましたが、研修制度の充実さに惹かれて入社しました。

南九州統括部 次長 兼 施術者 古野 正晃

Q.04 これまでフレアスで挑戦してきたことは?

その時その時の置かれた環境の中で自分自身、全力で挑んできました。

私は新卒の一般職施術師として入社しました。
何も知らない新社会人としてスタートした私のフレアス人生において、今は当社の統括部という1つのエリア・部門を任せていただいております。
これまでにエリア外の山口事業所へ勤務し、技術指導にあたる主任職を経験し、そこからマネジメントへとステップアップしました。
1つの事業所の責任者から今はエリアを担当する身となりましたが、決して初めから向上心をもっていたわけではありません。その時その時の置かれた環境の中で自分自身、全力で挑んできましたが、会社に背中を押してもらえたからこそ色んな経験を積んでこれたのだと思います。

Q.05 今後チャレンジしたいことは?

私自身がこれまで経験してきた事を踏まえて、志を同じくする仲間を増やしていきたいと考えております。

より多くの方を支えたり、癒すには人対人の「マッサージ」という性質上、1人の施術師で出来ることはどうしても限られてしまいます。
そういった背景から私自身がこれまで経験してきた事を踏まえて、志を同じくする仲間を増やしていきたいと考えております。
またそういった活動を通じて、当社の業界を超えたブランド力を磨き、ひいては鍼灸あん摩マッサージ指圧師の医療業界及び社会的地位の向上を実現したいと考えております。

Q.06 休日の過ごし方は?

ほとんどを家族と過ごす時間に使っています。

育ち盛りの娘と息子、2匹の豆柴、そして妻と色んなところへ出掛け、身体を使って遊びます。ここ最近はなかなかコロナの影響もあり、遠出をする事は難しいですが、キャンプなどのアウトドアも楽しみます。また、同僚や社内の皆さんとゴルフを楽しむ事もあります(まだまだ練習中ですが…)。
「良い仕事には良い休み」が自論です。

Q.07 仕事とプライベートの両立はできていますか?

メリハリをつけた日々がおくれているように感じます。

私はフレアスに入社した当時、1人の新社会人としてスタートしましたが、今は結婚や子育てといった経験を経て家庭を持つ身になりました。
そうした中で自分の働く意味の中にいつの間にか「家族」が大きく占めるようになったと感じます。
正直なところ、仕事と家庭の両立が出来ているのか、自信がないところではありますが、子供達が「パパの仕事はマッサージ!」「今日、フレアスの車を見たよ!」と言ってくれるようになり、素直に嬉しく感じ、夫として、父親として、誇らしくも感じます。両立しよう!ではなく、ご利用者様と関わる時間のように、家族と過ごす時間も最大化した価値ある時間を過ごす。という事を大切にしたいと思っていますし、そういったメリハリをつけた日々がおくれているように感じます。

09:00
朝礼実施 会社理念や経営ビジョンの共有
10:00
内勤、前日までの数値確認や計画との差異分析
11:00
外勤、直営店及び加盟店支援・営業同行・取引先訪問
12:00
外勤、直営店及び加盟店支援・営業同行・取引先訪問
13:00
お昼休憩
14:00
外勤、直営店及び加盟店支援・営業同行・取引先訪問
15:00
会議参加
16:00
会議参加
17:00
エリア、事業所ミーティング
18:00
夕礼・内勤
19:00
退社

Q.08 初めて現場でサービスを行った時の印象・想い出は?失敗したことでも

「この方に今の自分で何ができるだろうか」と1人の施術師として不安や恐怖を感じた事を鮮明に覚えています。

私が国家試験に合格し、フレアスに入社して初めて体験、初療施術を対応した方はパーキンソン病を患う男性のご利用者様でした。
この時の自分自身の衝撃は未だに忘れません。その方は、四つん這いで床を這って部屋に入ってこられたのです。
そのぐらい重度のパーキンソン病の方をみるのは勿論初めてでしたし、自分が今まで蓄えた机の上の知識では知りえない方でしたので、その瞬間に「この方に今の自分で何ができるだろうか」と1人の施術師として不安や恐怖を感じた事を鮮明に覚えています。それでも、その日から改めてお病気のことを詳しく調べたり、先輩の施術師に施術練習や現場同行をお願いする等、毎日毎度繰り返して、その方への施術に一生懸命に臨みました。
そうした日々の積み重ねから、次第にご本人様や奥様が私の訪問を楽しみにしてくださるようになりました。
また私のヘルプ期間が終了して郷里へ帰ることとなった時、自分の事のように悲しみ、私を送り出してくれたことを今でも感謝していますし、私にとってこのご縁は大きな財産になっています。

Q.09 出身地以外で働いてみてどうですか?楽しいこと・苦労したことなど

不慣れな土地もご利用者様やご家族が私を優しく受け入れてくださった。

私は入社当初、出身の鹿児島ではなく、山口事業所へ勤務しておりました。
上記した初めて体験、初療施術を担当させて頂いたのも山口事業所での経験です。
特に私ははじめて親元を離れて新社会人としてスタートしましたので、苦労はとても多かったです。それでも、事業所の皆さんが温かく迎えてくださり、また不慣れな土地もご利用者様やご家族が私を優しく受け入れてくださったお陰で、とても有意義な時間を過ごせたと感じています。
ご利用者様に地域の名物や観光名所を教わって、休日に行ってみたり、またそれを次回訪問の際にご利用者様へお話すると嬉しそうに会話が弾みました。
都道府県によってその地域に存在する施術師の人数が違うにも関わらず、在宅で療養されている方々は全国広い地域にいらっしゃいます。
私のように他の勤務地を経験する事は、個人としての能力を鍛えてくれる事と同時に、その地域のマッサージを必要とする方々へ速やかに施術を提供する事の2つの大きな価値がある事と思います。

南九州統括部 次長 兼 施術者 古野 正晃
ENTRY
ENTRY

エントリー

みなさまからのご応募
お待ちしております。