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≪ AGING IN PLACE ≫

~地域で老いて地域で逝く~

代表取締役社長・鍼灸マッサージ師 澤登 拓

フレアスロゴ 訪問マッサージを続けて15年

訪問マッサージを始めてから、気づいたら15年が経過していました。
最初は自宅で弟と二人で開始した個人事業でしたが、今は北海道から沖縄まで広い範囲で活動させていただくようになりました。

多くの方に施術を提供できる喜びと同時に、企業としての責任も感じております。

日本は現在、世界でも経験したことのない高齢社会へ突入しています。
2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり(「2025年問題」)、2030年には75歳以上人口が2倍(2010年比)に推移するという見込みです。
そうなると、これまでの社会の仕組みでは成り立たず、新しい構造を作り出す必要があります。それは、「AGING IN PLACE(地域で老いて地域で逝く)」という発想、つまり在宅療養を支えることであり、その仕組みを作り出すことであると思います。

これらの理由から、この職種についての理解と認知が在宅医療の一環として市民権を得るような活動をしたい、と思うようになったのです。

超高齢化社会における在宅医療

フレアスロゴ 本当に必要な施術とは

訪問マッサージに関わって感じることは、患者様との距離の近さです。患者様の日常生活に触れることで、否が応でもその方の置かれている環境を目にします。
そうなると様々な問題や課題が見えてきて、それらを解決するためにはどのようなことが鍼灸マッサージ師にできるのかと、常々考えさせられます。

私達は患者様の生活に深く入り込む事によって、本当に必要な施術ができると思いますし、それが在宅における施術の本質だと考えています。

訪問マッサージに求められる施術

フレアスロゴ 「あ・り・が・と・う」

私がそう思うに到ったのは、ある患者様との出会いがあったからです。

筋萎縮性側索硬化症の40代の主婦の方でした。私が初めて施術に伺った時、その患者様は発症後2年を経過し、寝たきりの状態でした。家の雰囲気も暗く、ご本人も精神的に落ち込んだ様子でした。

施術は、訪問時に全身の循環改善のためのマッサージ、四股の関節可動域訓練とともに呼吸機能維持のためのトレーニングを行いました。
また、頸部から胸、背後にかけて誤嚥防止のためのマッサージをしました。

高齢者宅で在宅訪問マッサージ
この方は発声が出来ない状態だったので、眼球の動きによる「イエス、ノー」で意志の疎通をされていました。
施術に慣れてくると、私の声掛けに対しても目で合図を送ってくれるのがわかるようになりました。
ある日、施術後に「どうでしたか?」と声をかけると、わずかに動く右足を動かしていました。何かを訴えたいようなので、ご家族を呼んで聞いてみると、右足で文字を書いているとのこと。

ゆっくりと時間をかけて伝えてもらった言葉は「あ・り・が・と・う」でした。

私は筋力や呼吸機能の低下を少しでも遅らせようと、その後も懸命に施術しました。しかし、その患者様は数カ月後、呼吸機能低下のために入院されてしまいました。

このケースでは、限られた時間の中で患者様と精一杯関わらせてもらうことの重要性を教えてもらいました。

マッサージを通した高齢者とのコミュニケーション

フレアスロゴ 心のふれあい

この患者様に対する施術方針を考えた時、筋肉の萎縮に対するアプローチを優先するべきか、関節可動域確保を第一とするべきか、または呼吸機能の維持を重視するか等、とても悩みました。

そのどれもが大切なのですが、最終的には身体面だけでなく、前向きに生活していただくために、精神的なつながりといいますか、「心のふれあいが特に必要なんだ!」という結論に達し、訪問時には必ず「笑わせることで元気になってもらう」ことを自分のテーマとして盛り込みました。そして精神的に明るくなれるようにと声掛けをし、少しでも笑顔になってもらえるように心がけました。
入院に伴い施術は中止となりましたが、「訪問してもらって、良かった。来てもらうのが精神的にも大きな支えになった」と感謝の言葉をいただけたことは、今でも私の中で大きな意味を持っています。

患者様との心のふれあい

フレアスロゴ 何がその方の生活を豊かにしてくれるのか

これはほんの一例ですが、何がその方の生活を豊かにしてくれるのか、これが私たちの最大のテーマなのです。
それは疼痛の緩和なのか?ADL(日常生活動作)を上げることなのか?またはコミュニケーションを通じて精神的に満たされることなのか?

在宅医療で高齢者の生活を豊かに

フレアスロゴ サービスの神髄とは

在宅に関わり、その人の生活を深く理解していくと、様々なものが見えてきます。そしてその中から最適なサービスをいろいろと盛り込んで提供していく。
これこそ東洋医学の全人的な思想に基づいたサービスの神髄ではないかと感じています。それが実現できた時、治療家として大きな充実感を得られるのではないでしょうか。

在宅で療養されている方は、大変な困難を抱えながら日々の生活を送っておられます。激しい疼痛や浮腫、そしてADLの低下。ただ、私達の力で改善できることはたくさんあります。

私達の施術がその方の生活の質を大きく向上させ、自尊心を持って生活することにつながっていくのだと信じています。

フレアスの訪問マッサージ

フレアスロゴ フレアスのビジョン

会社理念

人と人とのふれあいを大切にし社会貢献すると共に、
社員の物心の幸せを追求する

経営ビジョン

全国津々浦々に、
一人でも多くの方に
速やかに
フレアスのサービスを提供し、
日本の在宅事情を明るくする。
 
訪問マッサージの株式会社フレアス会社理念

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