株式会社フレアス(freasu)

モノクロモードアイコン モノクロモード OFF

株主・投資家の皆様へ

message
株主・投資家の皆様へ キービジュアル

株主・投資家の皆様へ

MESSAGE

株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

株式会社フレアスは、2019年3月28日に東京証券取引所グロース市場(旧:マザーズ市場)へ上場いたしました。
これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と、心より御礼申し上げます。

内閣府が実施した調査結果によると(注1)、自宅で最期を迎えたいという高齢者の方は高齢者全体の半数以上にのぼっています。その一方で問題視されているのが、看取り難民の増加です。2030年には、自宅、介護施設、病院、いずれの場所でも人生の最期を迎えられない方が40万人に達すると言われています(注2)。
この社会問題に対して、在宅鍼灸マッサージをはじめとした訪問サービスで、日本の看取り難民をゼロにし、ご利用者様の時間の価値を最大化する。
これこそ、フレアスが目指すビジョンであります。

株主・投資家の皆様へ

そのために認知度の向上、サービス品質の向上、ITを活用した環境整備、女性活躍や障がい者の活躍を中心としたダイバーシティの推進、星野リゾート様との事業提携、コンプライアンスの強化などに取り組んで参りました。
さらに今後も、介護施設や医療機関、行政との取り組みを一層強化し、地域包括ケアシステムをはじめとした社会的な活動に貢献していきたいと考えております。

まずはこの社会問題における先進国でもある日本の看取り難民ゼロを実現し、
そして、ゆくゆくはアジア、世界へ挑戦してまいります。

サービス利用者の皆様、お取引先の企業様、株主の皆様及び全ての関係者の皆様方のご協力により、社会問題に挑戦する機会をいただけていることに感謝申し上げます。
上場により、株主の皆様のご支援を事業スピードの加速につなげると共に、社会問題の解決に向けて、精進してまいりますので、これからも皆様のご指導をよろしくお願いいたします。

株式会社フレアス
 代表取締役会長 澤登 拓

(注1)内閣府「平成24年度高齢者の健康に関する意識調査結果」内「最期を迎えたい場所」より
(注2)厚生労働省「入院・外来・在宅医療について(総論)」内「死亡場所別、死亡者数の年次推移と将来推計」より